今年に読んだ本で面白かったものも少しづつ。まずこちらの「人生が整う マウンティング大全」著者は マウントポリスさん ってwこの覆面性がまたおもろい。帯がまた惹きつける。「大事なのは マウントフルネス」www中に数々のマウントの事例が載っているのですが 一部引用、ご紹介。・「すいません、その日はあいにくのニューヨーク出張でして、同窓会に参加することができません」 ~ニューヨークマウント~・「昨日、ようやくニューヨーク出張から帰ってこれたのですが、時差ボケで死にそうです。来週の国際会議の資料作成が全然手につかない」 ~時差ボケマウント~・「この生産者さん、とても気さくな方ですよね。シャンパーニュ訪問時には本当にお世話になりました」 ~ワイン愛好家マウント~達観マウントがウケるのですが、・「最近、自分でも不思議なくらいお金にも名声にもまったく興味がないんだよね。いったいどうしたものか」 ~俗世解脱マウント~・「実際に経験しないとわからないと思うけど、一度、インドに行ってみるといいよ。人生観が根本的に変わると思うから」 ~インドマウント~・「屋久島の縄文杉を見た時、自分のちっぽけさに気づいて、会社を辞めることを決意したんです」 ~屋久島マウント~・「○○さん、本当に気さくで良い方ですよね。ありがたいことに、先日もランチをご一緒させていただきました」 ~著名人と知り合いマウント~インドにドキッとしたのですが笑ビジネスシーンのものもあれば、日常生活に見られるものもあってあれ?私のことか?と思う場面もある。SNS時代になり本当に見ていてしんどい時もある。マウントは、する人はずっとしていますよね。受け取り手の問題の時もありますし。せっかく時間を共有するならば気持ちよく過ごしたいし嫌な思いをするマウントは、取りたくもないし取られたくもないよね。しかし時に、「戦略的にマウントを取らせてあげる」という一歩先いく対応も時に必要、ということが本には書いてありました。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「ワンネス」という言葉がある。あなたは私、私はあなた。目の前の事象はすべて自分の写し鏡とするならば、自分と相手を分けることでマウントも起こるのかもしれない。そこに起こっていることに良いも悪いもない。言わなくてもいいことを口走っていないかそして、相手にそれを感じた時に私はどうしたら平和でいられるのか。無意識下なのが恐ろしい。。。そこを超えた時、ワンネスがわかるのかしら。と、いうことで本日は東京へ出張、美味しいものでも食べてきます〜♪(ばりうざい「出張マウント」w)