大体、お粥にしています。ばえない。汗ばえない、というか汚い?汗汗鍋の残り汁で粥にしたんだ!これがいっちゃん美味いではないか!!😭変わんない…味は違う。脾胃虚弱(お腹が弱い)なんです、ワタクシ。お腹が温まり、昼まで腹持ちも良い(気がする)。豆乳粥 白だしを少入れると美味し。アトリエを立ち上げるまでの10年ほど、月イチで毎月の「薬膳ランチ」を出張でやってました。なつかしいな。がんばってたな、わし。そこで、最初の2年は自家製のレーズン酵母で作り、前日から1日かけて発酵させ、その日の朝に焼くフォカッチャをつけていたのですけど(ソレめっちゃ美味しかったんだが)ランチを出す場所が変わり少しメニューを見直し、季節の薬膳のおかず6品と「おかゆ」を出すように。(↑写真探したら1枚しかなかった😧)緑茶粥、豆乳粥、きのこ粥、烏龍茶粥、あんかけ粥、青菜粥、長いも粥、じゃがいも粥、トマト粥、梅粥、、、などなどおかゆも月替わりで、それを考えるのも楽しかったなぁ。お粥は茶碗半膳で普通の一杯量になるから、良いよね。(コスパのためにしたわけではありません(^^;;)あと、薬膳的にはやはり、何より、なんとしても「消化によき」食べ方。(ピカピカ)粥には十の功徳がある、と、禅の教えの中には<粥有十利(しゅうゆうじり)>という言葉があり1. 色 :肌の色艶をよくする2. 力 :気力が増す3. 寿 :寿命が延びる4. 楽 :食べ過ぎになることがなく、体が楽になる5. 詞清辯(ししょうべん) :血流がよくなり頭が冴え、言葉もなめらかになる6. 宿食除 :胸やけをしない7. 風除 :風邪を引かない8. 飢消(きしょう) :飢えを満たす9. 渇消 (かっしょう):喉の渇きを潤す10.大小便調適 :便通がよくなるだ、そうです。有難いですね。🍚✨よく、薬膳ってんなんですか?どんなもの使うのですか?と聞かれた時に、「その人の体調・体質、季節や環境に合わせた食事のこと」だ、と答えますし、「極端に言えば、ご飯一膳でも薬膳になることもある」、と答えます。(極論です)お米は「補気」として、「気を補い」、「脾胃を養う」という食材。とは言っても胃腸の弱い人がチャーハンばかり食べて胃腸に優しいとは言い難い。「食べ方」はとても大事。もっと言えば、玄米信仰みたいなものもありますけど、私みたいな人には玄米は胃腸に、消化に負担です。外食時などであれば頂くくらいにしています。常に「消化に良い」もの、を意識して普段は食べ物を選ぶ。そこまでが薬膳、だよね。薬膳習う方増えたけど、そこまで教えてくれてるかな?脾胃が弱い、ってどういう人?っていうのは、、、またどこかで書きたいと思いまth。⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·こんなイベントしますっ 残席わずかの回もございますのでご予約は早めのお申し込みをお勧めします。「自分だけの薬膳茶体験 WS」⚫︎日時 2024.12.14(土)①10:00-12:00②14:00-16:00※各回:定員4名 ⚫︎場所 @emyateliershop名古屋市千種区四谷通1-22 ディオネ四つ谷 2階 ⚫︎費用 5,500円 当日ブレンドした薬膳茶はemy特製パッケージでお包みします☺︎⚫︎詳細・お申込み方法こちらよりポチり